一生懸命が無駄!?
そんな事言われたって、一体何が悪いの?
この本に出会ったのは
YouTubeチャンネル『PIVOT』。
出演されていたのは、元プロ野球選手
高森 勇旗 さん
最近自己啓発系のyoutubeを見漁っている私は
衝撃を受ける
『まずは自分が出来ない事を受け入れろ』
『そこから人生が好転する』
ドキューーーン!!
『今の仕事で上手くこなしてはいるものの、刺激が足りない』
『もっと行動力を高めたい』
『自分はまあまあ出来る方』
ちょうど私生活でこんなことを考えている私にとって
この言葉は、衝撃を与えました。
この記事は、
✔️仕事、生活に刺激がなくなってきた
✔️今の自分に悩んでいる
✔️パフォーマンスを上げたい
✔️行動力をつけたい
✔️良い自己啓発本に出会いたい
そんな方々に向けて作成します。
この記事を読んだあなたは
今日から、小さな事でも
とりあえず行動するか。マインドに変わるでしょう。
目次!!
著者 高森 勇旗さんとは
元横浜ベイスターズの選手
プロ野球という狭き門を通過した日本で一握りの人間
一生懸命バットを振る毎日、もう頑張りようがない
ところまで、練習に励んだ。
しかし、プロ野球人生で放ったヒットは1本。
引退後、ビジネスコーチとして活動。
余談で、めっちゃ面白い話なんですが
YouTubeで語っていたのが
『大抵の野球選手は3つの言葉しか使わない』
①やばい ②すごい ③えぐい
※こんな感じだったと思いますwwww
高森さんは元々言語化がするのが得意な方だったらしいです。
現在、ビジネスコーチとして、企業に入り込み会議や、人材育成の場で
コーチングをして企業改革に貢献しているようです。
↑こんな働き方もあるんだなあ
このyoutube見てから読んだ方が
高森さんの顔を浮かべて読み進められるので
おすすめかもしれません。
”一生懸命”という幻想
一生懸命は、現実を直視せず、結果に至るための具体的な方法を考えることを諦め、
降伏論 高森 勇旗 著
冷静さを失った者たちが生み出す幻想の世界だ。
この言語化力、、、脱帽、、、
一生懸命やれば、結果はついてくる。
と教わってきた私たち(少なからず私)の
ベースをぶち壊した一文。
既存の練習方法だったり、社内での働き方だったりが
存在すると思うのですが、その手法を全力でやる。
とにかく全力でやる。
これしかない。
しかも、全力でやった人間への評価は
『結果が出ていなくても、高い』
ここで、評価されると
『結果が出なくても、評価されるんだ』と考える人間を
量産する。このような輩が社内にわんさか出来上がる。という、、、
まさに、社内を見透かされているような感覚になった。
将来の自分を想像してみた。
『一生懸命仕事に取り組んでいる自分』
現状は、それでなんとかなっているが、歳をとるにつれて
確実に生産性が落ちていく。
よく見かけますよね
『働いても無いのに、良い給料もらっているおっさん』
なりたくねえええええええ
一生懸命だけで、頑張ってきた人は
自分が生産性の低いことを自覚できない。
『自分はこんなもんじゃない』
取り組み方も変えない。だってそれで評価されてきたから。
いや〜、こんな大人になりたくないと思う割に
自分も工夫して、仕事に取り組めているのかな?
と、考えさせられる内容ですね。
将来を想像して、読んでると
鳥肌が立ちました。
じゃあどうすれば良いんだ、、、
こんな大人にならないためにどうすれば良いんだ
もちろん書いてあります。
『俺は、こんなもんなのかもしれない』と、諦めることだ。
降伏論 高森 勇旗 著
諦めちゃって良いんですか!!???
安西先生も 諦めたらそこで試合終了 って言ってましたよ!
と思いつつ、頭の中を整理してみた。
『自分は出来ないんだから、まずはこれからこなしていこう』
このように言い換えることができるんじゃ無いのか?
このマインドで仕事に取り組む。つまり行動力の原点になるのでは?
まとめ(前書きの感想)
世の中の正論だと思っていたこと
『一生懸命取り組むことや、努力は、報われる』
もちろんこの考えは、正解だとは思います。
ある程度のレベルまでは
ここからさらに、成長するためには
長年植え付けられてきた上記のマインドが
邪魔をする
前書きから、のめり込むように読んでしまいました。
これから読み進めるので
また感想回を記事にしていこうかなと思います。
終わり!!
じゃあね
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